Access 2016でVBAモジュールが削除されてしまうバグ

【2017年09月28日】
仕事で使っているパソコンに Office 2016をインストールした。

Access 2007で作成していたファイルをAccess 2016で開いたところ、このようなメッセージが表示された。

データベースに含まれている VBA プロジェクトを読み取れないため、データベースを開くことができません。データベースを開くには、VBA プロジェクトを削除する必要があります。VBA プロジェクトを削除すると、モジュール、フォーム、およびレポートからすべてのコードが削除されます。データベースを開いて、VBA プロジェクトを削除する前に、バックアップ コピーを作成することをお勧めします。

データベースのバックアップ コピーを作成する場合は、[キャンセル] をクリックしてください。バックアップ コピーを作成しないでデータベースを開き、VBA プロジェクトを削除する場合は、[OK] をクリックしてください。


そのまま開くとVBAモジュールが全部削除されてしまうのだ。

同じ拡張子の.accdbを使っていながら2007と2016で互換性は無いのか?

【2017年10月5日】
試しにAccess 2016で新規ファイルを開いてオブジェクト毎にインポートしてみたが、やはりモジュールは削除されてしまう。

もしかして、コンバージョンするにはモジュールをエディタで開いてコピペしろってことか?

それは無いだろうと思って検索してみたら、そのものずばりの記事が見つかった。

Japan Office Developer Support Blogに、
「Office 2016 バージョン 1708 以降で日本語の VBA モジュール名を含むファイルを開くとエラー」というタイトルで。


モジュール名やフォーム名の最後の1文字が全角文字だと上記の現象になるそうだ。

記事ではバージョンが1708 (16.0.8431.2079)以降にバグがあるように書いてあるが、私のパソコンにインストールされているのは、もう少し古いけど。

とにかく2017/10/04に修正版が公開されたそうなので、さっそく手動で更新してみる。

Access 2016を開いて、[ファイル] タブ - [アカウント] - [更新オプション] - [今すぐ更新] を実行し、バージョンが1708(ビルド8431.2094)になった。

更新後のAccess 2016で、Access 2007で作成した.accdbファイルを開くことができた。
旧形式の.mdbのファイルも試したが、そのまま開けて問題なく実行できる。

Office 2016をインストールしたタイミング悪く、不具合のあるバージョンがリリースされている期間だったようだ。

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