Apache2.4でPUTを使えるように設定する

Apache2.4でPUTメソッドを使えるようにするにはWebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)を使うそうなので、その設定を試してみた。

動作環境:
OS:Windows Vista Business (32bit)
Apache: Ver 2.4.3

Apache2.4はC:\ルート直下のC:\Apache24に置いてある。


設定はC:\Apache24\conf\httpd.confをエディタで開いて行う。

#DAVモジュールを読み込むように設定する

初期状態ではコメントアウトされているので下記3行を有効にする。
LoadModule dav_module modules/mod_dav.so
LoadModule dav_fs_module modules/mod_dav_fs.so
LoadModule dav_lock_module modules/mod_dav_lock.so

#ロック用ディレクトリを作成して指定する
C:\Apache24の下にロック用として「DAVLock」というディレクトリを作り下記の行を追加した。
当然だが、このディレクトリは Apache が実行されている User と Group に書き込み権限なければならない。
DAVLockDB C:/Apache24/DAVLock


#サーバが DAV リソースのロックを維持する最小時間を設定する
指定は秒単位なので10分(600秒)として下記の行を追加した。
DAVMinTimeout 600





仮想ディレクトリの設定

WevDAVで使用するディレクトリ構成は下記のような構成とした。

D:\WebServer\Trans\
D:\WebServer\Trans\log\

D:\WebServer\Trans\にはPUTできないが、その下の\logにはPUTできるものとする。


#仮想ディレクトリの設定を追加
Alias /trans/ "C:/WebServer/Trans/"


#仮想ディレクトリのアクセス制限を設定
#転送に使用するディレクトリの基本設定を記述しておく。

   Options Indexes FollowSymLinks
   AllowOverride None
   Require all granted

#アップロードするディレクトリの設定をする。

   #WebDAVを有効にする
   DAV On
   #認証方式をベーシック認証に設定
   AuthType Basic
   #認証領域名を「ログ置き場」にする
   AuthName "Luggage log"
   #パスワードファイル
   AuthUserFile "C:/Apache24/conf/passwd"
   #許可するユーザーの指定 全部
   Require valid-user
  
     AllowOverride All
     Order allow,deny
     Allow from all
  

  
     Order deny,allow
     Deny from all
    




confhttpd.confを保存しApacheを再起動したら、trans/log/フォルダにファイルをPUTできるようになった。

とりあえずベーシック認証の設定をしておいたが、この場合はSSLを用いることが推奨されている。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック